ぶどうプロジェクト「パープルM」に協賛し、発表イベントに参加しました！～食べた後に自分で値段を決められるサービス「あと値決め」を全面提供～

ネットプロテクションズ（以下、NP）の様々な取り組みについてご紹介し、会社としての動きやNPメンバーの働き方、過ごし方について雰囲気をつかんでいただく記事「広報こぼれ話」。今回は7月7日に行なわれた、パープルM発表会についてリポートします！

パープルMプロジェクトとは

「パープルM」は、アグリテインメント（農＋エンターテインメント）で人生に農を足すノウタス株式会社（以下、ノウタス）が実施する、ぶどうプロジェクトです。「ぶどうをもっと楽しく、もっとおいしく、もっと身近に、もっと無駄なく。」をテーマに、みんなで考え、一緒に作り上げようという願いを持って始動されました。

パープルMの詳細はこちら
http://www.notas.co.jp/2023/06/02/1883/

NPは、農業分野における事業パートナーとしてノウタスと包括業務提携契約を締結しています。農業における担い手の高齢化に伴う後継者不足、食料自給率の低下といった社会的課題を解消することが契約締結の狙いです。

今回のプロジェクト「パープルM」についても、NPは取り組みに共感し、協賛をしています。本プロジェクトにより立ち上がったぶどうブランド「パープルM」は、ノウタスが運営する産直EC「ノウタスモール」にて販売されます。「ノウタスモール」には、消費者が実際に体験した「あと」で自ら「値決め」を行なうことができる決済サービス「あと値決め」を提供しており、実際に食べたあとの満足感や生産者への応援といった要素を、価格に取り込むことができます。

今回のイベントは、「パープルM」プロジェクトのキックオフとして開催されました。2023年4月よりノウタスの事業開発担当（非常勤）に就任したジャニーズ事務所の村上信五さんも出席し、自らプロジェクトのプレゼンテーションを行なっていました。NPからはCEOの柴田や、あと値決め統括責任者の片桐が参加し、あと値決めを提供する背景をプレゼンテーションをしたり、オンラインぶどう狩りのデモンストレーションを体験したりしました。

あと値決めとは

あと値決めとは、消費者が実際に体験した「あと」で自ら「値決め」を行うことができる決済サービスです。イベントやエンタメ、スキルシェアサービスなどを体験してみて、感じた価値や応援したい気持ちを支払う値段で表現できます。

体験前に「提示された価格に納得する」というプロセスを踏む必要がないため、特に実際に体験をしてみないと価値がわかりづらいサービスにおいて、体験のハードルを下げることができます。本当に価値のある体験やサービスがしっかりと消費者に届き、売り手と買い手の関係性が構築されることを、あと値決めでは目指しています。

あと値決めの詳細についてはこちら
https://pricing.netprotections.com/atonegime/

イベント当日の様子

イベントは銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」にて開催されました。会場に設置された擬似ぶどう棚には、実際に農園で作られた本物のぶどうが吊るしてあり、農園の中で行われているような雰囲気でした。

ノウタスのコンテンツの一つである、「オンラインぶどう狩り」では当社CEO柴田と文化放送の坂口アナウンサーが体験しました。「オンラインぶどう狩り」は、ノウタスが提携している長野県の「岡木農園」にビデオ通話をつないで行なわれました。体験者の柴田と坂口アナウンサーがぶどうの好みや一緒に食べる予定の人などを農園に伝え、農園に実っているぶどうの中から適したものを農園側で選んでもらうという仕組みです。こちらのぶどうは、後日それぞれの自宅へと配送されるそうです。