明星大学の安岡ゼミ(3年生)にて、6月7日(水)に当社人事グループの渡辺悠太がゲスト講師として講演いたしました。
安岡ゼミは明星大学経営学部の安岡寛道教授のもと、企業や事業の本質を身につけた上で、自分自身の戦略を策定し、近い将来、社会に出ることを目指すゼミです。
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今回の講演は、企業や事業がどのように成り立っており、その中で個人はどのように働くのかについて、当社や渡辺自身の紹介を通して改めて考えるきっかけとすることを目的に開催されました。
講演の前半では当社のビジネスモデルやサービスの社会的意義、自律・分散・協調に基づく組織風土などについて説明をしました。後半では当社の組織風土における人事の役割は一般的な組織とどのように違うのかについて触れながら、渡辺自身の仕事内容についてお話しました。
講演の最後には、これから社会人となるにあたって、表層的な解釈にとらわれず本質を見抜くことの大切さや、ファーストキャリアに閉じないキャリア設計の考え方について語り、講演を終えました。
受講生の感想
「NP後払いやatoneなどは私も利用したことがあるため、非常に興味深い内容だった。後払いのビジネスを成立させるためには、請求書をいつ送るかやそれを誰が担当するのかなど様々なことまでしっかりと決めないといけないということを学ぶことができた。」
「性善説モデルによる『信用創造』によって社会貢献を行っている点にとても魅力を感じました。社会にはどんなに頑張っても格差が生まれてしまうことがありますが、その格差を無くし、皆に信用を一律に付与する社会貢献の仕方は他の企業にはないものだと感銘を受けました。」
「就活で大切なことのお話の中で印象に残っているのは、自分の人生において大切にしている価値観が何なのかを考えそれをもとに就職する企業を選ぶということです。就職をしたら長い間働くことになるため、自分にとって大切にしている価値観は何なのかについてしっかりと考え就職する企業を選びたいです。」