山中 健弘(2021年入社) 
東京大学大学院 理学系研究科に在学中、ネットプロテクションズの長期インターンに参画。データサイエンスグループでデータ分析基盤の基礎を学びながら、大学院生の新卒採用に携わるチームに参加し、新卒社員として早期入社。入社後は新卒研修を経て、BtoCサービス&プロダクトグループに希望して配属、現在はNP後払い事業の原価コントロールと与信システム開発のリーダーとして与信管理と業務効率化を担う。

信頼性と効率を追求する、後払い事業の最前線

Q 山中さんの現在の業務内容を教えてください。

現在、BtoCサービス&プロダクトグループに所属し、後払い事業の「原価コントロール」と「与信システム開発」におけるチームリーダーを務めています。主に、購入者様の情報や取引内容をもとにリスクを抑えた審査を行い、よりスムーズで信頼性の高い決済体験を目指しています。また、オペレーションの効率化を通じて、企業と購入者様の双方にとって安心できるサービス提供に貢献しています。

原価コントロールの面では、購入者様の情報に基づきリスクを最小限に抑えた与信基準の検討や設計をしています。また、業務フローの改善により、与信審査プロセスの効率化も図り、企業全体のコスト削減に寄与しています。

与信システム開発においては、リスクの高い取引をより正確に識別できるよう改善に取り組んでいます。システム全体の管理・改善を通じ、審査基準の精度向上を推進しています。また、チームリーダーとして、プロジェクトの進行管理や調整も担当し、効率的かつ安全な決済フローの構築を目指しています。

自らの仮説を試せる、自由度の高い環境でのキャリア選択

Q 就職活動の軸や入社の決め手は何だったのでしょうか。

ネットプロテクションズ(以下、NP)に入社を決めた理由は、「自由度が高く越境的に動ける組織環境」に強く惹かれたからです。私はもともと大学院で博士課程まで進んでいましたが、専門性を深める中で自分の強みは、複数の領域の知見や人をつなぎ合わせて新たな価値を生み出すことにあると感じるようになりました。そこで研究の道からは身を引き、社会との接点がより近いフィールドでキャリアを築こうと考えたのです。27歳という年齢でのキャリア変更は大きな決断でしたが、NPなら複数の領域での挑戦が可能で、道半ばで挫折があったとしてもやり直しがきく環境があると感じていました。

具体的には、NPでは複数の分野や職種を同時に経験しながら新しい価値を創出できる環境があります。データアナリスト、新卒採用担当、プロジェクトマネージャーなどといったさまざまな役割を並行して担い、成果創出に向けてプロジェクトを主体的に推進することができます。この越境的な環境が、自分のキャリアの仮説を検証し、試行錯誤を繰り返す場として最適でした。また、自分の意見や提案を積極的に発信し、実際に形にしていくチャンスが多く、越境的なキャリアを歩むことで視野を広げながら成長できると感じました。

入社を決める際、面談で出会った社員の方々の姿が大きな影響を与えてくれました。越境的なキャリアを歩んできたその方は、会社の文化を象徴する存在であり、自由度の高い環境で主体的にキャリアを築いていることが伝わってきました。また、面談中に見られた社員同士の掛け合いも、フランクな関係性でありながらも信頼に基づいたやり取りであり、私の理想と合致した環境だと確信したため、入社を決意しました。

会社の重要課題に向き合い、与信システムの改善で黒字化に貢献

Q 裁量権を持ち、主体的に取り組んだ業務はありますか。

裁量権を持って取り組んだ業務は、BtoC後払いサービスの大幅なコスト削減を実現するプロジェクトです。私はこのプロジェクトでリーダーを務め、取引データの徹底分析と与信システムの改善を行い、リスクの高い取引を事前に識別できる仕組みを構築することに成功しました。

プロジェクト進行にあたっては、経営層の方針とチームのボトムアップの意見がうまく噛み合い、具体的な手段として私たちのアイデアが多く採用されました。もう一人のリーダーと共にマネジメントを担当し、効果試算や施策の立案を進めながら改善策を次々とリリースしました。その結果、業績のV字回復・黒字化のキードライバーの1つとして成果を上げることができました。

このプロジェクトは会社にとって重要な施策であり、最優先で進める一方で、限られたリソースの中で進行管理と他タスクの優先順位付けに苦労することもありました。会社の重要課題に愚直に向き合い、積極的に取り組む姿勢を貫いたことで、このプロジェクトを成し遂げられたと感じています。大学院生時代に培った耐性も活かし、粘り強く取り組んだ結果、大きな成果を得ることができました。

挑戦を奨励する文化が、あらゆる事業分野での成功を後押しする

Q 事業や組織に感じる可能性や伸び代を教えてください。

NPの組織文化があれば、どんな分野の事業でも実現できる自信があります。特に、複雑なビジネスモデルを持つ領域では、決済事業で培った高度な運営オペレーションとシステム開発力が最大限に活かされると感じます。NPの決済サービスは販売や維持に多くの要素が絡み合う難易度の高いモデルですが、これを実現し続けてきたノウハウがあるため、他分野でも競争優位を築ける可能性が高いです。こうした強みを活かし、今後さらなる成長が期待されると思います。

またNPには、中長期的なリスクを許容し、挑戦を奨励する文化が根付いています。NP後払いは、国内初の後払い決済サービスとしてスタートしましたが、当初は「そんなビジネスモデルで利益なんて出ないだろう」と周囲から言われ、数年間赤字が続いていました。それでも柴田社長は「取引量が増えればいつか利益が出る」と信じて事業を育て上げ、長年の試行錯誤の末に黒字化を達成しました。

こうした中長期的な視点と信念が、現在のNPの競争力を支えており、私たち社員にも挑戦の機会が与えられ、失敗から学ぶことが尊重されています。私自身も、この許容と挑戦の文化の中で成長を遂げ、経営の中核を担う業務を任されるまでになりました。また、NPは将来的に優秀な人材としてリターンをもたらすことを期待し、若手社員にも積極的に挑戦の場を提供しています。こうした経営層の姿勢こそが、NPの持続的な成長と競争力の源泉であると強く感じています。

誰もが挑戦できる未来へ、NPだから描ける所属に捉われない成長のかたち

Q 今後、チャレンジしたいことを教えてください。

これまで注力してきた収益構造の改善を通じて、挑戦の原資を得やすくすることができたため、次はより一層「社会につぎのアタリマエをつくる」ことにコミットしていきたいと考えています。

これまでは自身のファーストキャリアでもあったデータサイエンスの経験が活きる分野を中心に、収益構造の改善にコミットしていましたが、私のモチベーションは人のためになることや世の中に変化をもたらすことにあります。これまでのキャリアの中で培った経験・自信・環境を糧に、今後はこれまで以上に「直接的な社会貢献」につながる企画を立案・推進していきたいです。

そのためには、現在所属している事業に閉じずに会社全体を部署横断的に動きながら、プロダクトの企画・開発に必要なあらゆる観点・リソースを取り入れつつ、世の中に価値ある変化をもたらせるプロダクトをつくっていきたいと考えています。こうした越境的な動きができるのは、NPならではの挑戦を歓迎する風土があるからこそだと感じています。自らの意思で挑戦の場を選び取れる裁量と、実現に向けて周囲を巻き込んでいける文化を最大限に活かし、邁進していきたいと考えています。


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