こんにちは、広報の三宅です。
2021年12月15日、株式会社ネットプロテクションズホールディングス(以下、NPHD)は東京証券取引所第一部に上場いたしました。これまでNPHDを支えてくださった皆さまのご支援に心より御礼申し上げます。
上場の日って何をしたらいいかわからない、イメージがつかないという広報の方は多いのではないでしょうか。そこでNPHDの一日を公開しちゃいたいと思います!
上場当日、経営陣のタイムスケジュール
上場当日、代表の柴田を始めとした経営陣は大忙し。詳細は割愛しますが、大まかには以下のようなスケジュールでした。
8:50 初値確認@証券会
10:30 ストックボイスへの出演@東証
11:00 上場セレモニー@東証
12:00 挨拶回り@各証券会社
15:30 記者会見@東証内兜倶楽部
18:00 社内セレモニー@NPHD本社
上記の他に、社員・会社がどのような様子だったのかも交えてご紹介できればと思います。
新聞広告の確認
上場当日、NPHDの広告が日本経済新聞に掲載されました。
NPHDがサービスを通じて社会に提供したい”信頼”というキーワードをベースに、180度回転させると対となるようなメッセージを記載しています。文字だけでなくビジュアルも印象が変わる、素敵なクリエイティブではないでしょうか?
社内でも多くのメンバーが新聞を購入し、確認して喜んでいました。
初値確認
経営陣の1日は主幹事会社である大和証券様の本社からスタートしました。
多くの方々に見守られながら、取引が開始された瞬間に会場は大きな拍手で包まれました!
大きく”祝上場”と書かれている大和証券のモニターの前でも記念に1枚撮らせていただきました。ちなみに経営陣はNPHDの組織風土である”ティール組織”を表すティール色(青緑色)のネクタイを着けております。
全社朝会
初値確認が行なわれている頃、NPHDのオフィスでは全社朝会が行われました。東京本社だけではなく京都、福岡、台北の4拠点を中継で繋いだ初の試みです。やはりお祝い事ですので、全社員で喜びを共有したいとの気持ちから開催となりました。
事前に収録した代表のコメントには、うるっとくる社員もいたとかいないとか……。
こちらは福岡にある九州オフィスの様子です。この日はNPHD全体がハッピーな雰囲気に包まれていました。
東京証券取引所
東京証券取引所、通称東証です。記念に撮影しましたがやはりドーンと存在感があり、入るわけではないのに緊張してしまいました。
気合いを入れながら東証に入っていく経営陣をパシャリ。
こころなしか緊張した面持ちに見えました。
ストックボイスへの出演
セレモニーの前に、新規上場企業が投資家の方に会社の紹介をおこなう、ストックボイスという番組への出演があります。代表の柴田も、初の生放送ということで、少し緊張気味でした。
ストックボイスの放送は以下から見ることができるので、ご興味ある方は是非ご覧ください!
オフィスにはたくさんの花が到着!
一方その頃、オフィスには次々とパートナー企業様やサービスをご利用いただいている企業様などから上場祝いのお花が届いていました。エントランスの通路が一気に華やかに!
お祝いいただいた皆様、本当にありがとうございます!
上場セレモニー
お待ちかねの上場セレモニーです。テレビなどでよく見るアレですね!新型コロナウイルス感染対策のため、入場できる人員が相当限られており、直接見ることはできなかったのですが、晴れやかな表情をしています。
おなじみの鐘を打つ儀式も実施しました。五穀豊穣にあやかって5回打鐘します。上場記念の刻印が入った木槌で、5名がそれぞれ1回ずつ鐘を鳴らしました。
兜倶楽部での記者会見
昼食や挨拶回りの後、東京証券取引所の地下にある兜倶楽部にて記者会見を実施しました。お集まりいただいたメディアの方に、事業の概況や今後の展望等について説明しました。
質疑応答もかなり活況で、予定していた時間ギリギリまで実施いたしました。いくつかのメディアでは記事を掲載いただいております。ありがとうございました。
NPHD本社での社内セレモニー
経営陣の帰社後、社内セレモニーが行なわれました。
長い1日を乗り越えて、やっと経営陣たちに満面の笑みが!
こちらのセレモニーも全拠点が楽しめるように同時配信を実施しました。
若手メンバーが中心となってセレモニーを企画・運営をおこないました。ここでは独自に企画した上場記念グッズの紹介もおこないましたが、かなりコンセプチュアルでクオリティが高いものなので、次回の記事で紹介させていただきます。
上場準備ぶっちゃけトーク
上場準備にメインで携わった経営陣やメンバーが、大変だったことや感動した話等を赤裸々に語るコーナー!
初めて聞く話も多く、改めて上場することの大変さを痛感しました…
社員向けの鐘を用意!
せっかくだったら私も鐘を鳴らしてみたい!という社員のために、社内に鐘を用意しました!
東証と同様に5名の社員によって、実際の東証セレモニーで使用された木槌で打鐘しました。
代表のスピーチ
セレモニーの最後に社員に向けて代表の柴田がメッセージを送りました。その想いのこもったスピーチに、心にグッとくるものがありました。
多くの社員も胸にこみ上げるものがあり、涙を浮かべる人もちらほらいたように思います。
最後に
NPHDは上場したとはいえ、あくまでもこれは通過点だと思っています。
上場企業になってからも「つぎのアタリマエ」をつくるというミッションのもと、社会に貢献できるようなサービスを提供していきますので、今後とも是非NPHDをよろしくお願いいたします。