2019年11月26日(火)に、HARD THINGS PARTNERS『Customer Operation Development』を実施しました。

解決の糸口をともに考えるパートナーを探す場

HARD THINGS PARTNERSは、べンチャー企業が事業推進で直面する「HARD THINGS」を会社の垣根を飛び越えて、解決への糸口を一緒に考えるための場所です。

同じ難問を抱えているなら、会社の垣根を飛び越えて 「HARD THINGS」をともに超えればいいんじゃないか。

このコンセプトに共感いただいたベンチャー企業さまと当社とで、11月末日時点で10回の2〜3社によるクローズドな勉強会を実施しました。

弊社を介在せずともさまざまな企業同士が解決の糸口を考えられる状態を目指すため、「パートナーを探す場」を目的としたイベントを開催しました。

テーマは『Customer Operation Development』

初めてのイベントとなる今回は『Customer Operation Development』をテーマに開催しました。継続的な工夫の積み重ねの結果で出来上がるOperationは、一朝一夕で他社が模倣できるものではありません。結果として、その企業特有の競争優位につながる非常に重要なファクターになります。一方で、オペレーション構築の知見は十分に流通しておらず、当事者意識の強い担当者ほど多くの問題に苦戦しています。そのような担当者に解決の糸口を見つけていただくべく、『Customer Operation Development』というテーマでイベントを開催したいと考えました。

今回は顧客との接点となる部分のオペレーション構築を担当されている9社24人の方(カスタマーサポートやカスタマーサクセスなど)が集いました。

Vol.1 Customer Operation Development 概要

本イベントは下記の三部構成で開催しました。

第一部は『NP後払い事業部のカスタマーサポートチームにおける組織づくりの変遷』について、弊社カスタマーサービス統括者の小松哲哉が紹介しました。そのプレゼン内容についてラクスル株式会社のラクスル事業本部CSマネージャー・谷香菜美様にモデレーターになっていただき、内容を掘り下げる”モデルディスカッション”を行いました。また、参加者の皆様からも質問をいただき小松が、ここでしか言えないような話を交えてエピソードを語るなど、大変ディープな内容になりました。

つづく第二部では、モデルディスカッションを受けてそれぞれがHARD THINGSにまつわる話したいことを軸にワークショップを行い、参加者同士の交流をもっていただきました。

そして、第三部では交流会を行い、同じような悩みを持つ方同士のディスカッションや、新たな繋がりが生まれるなど、ともにHARD THINGSを超える仲間を作る場として、大いに盛り上がりました。

当日の様子を写真を交えてご紹介します

事業規模の拡大とそれに伴う人員増加

事業フェーズの変化の中で意識していたこと

拡大準備期に考えていた、来たるべく人員増加に伴う体制構築の具体的なアプローチについて、当時の資料を交えながら説明しました。

ツールを活用し、参加者の皆さまからはリアルタイムで質問をいただきました。

第二部でのワークショップでは、参加者同士の交流が生まれました。

懇親会では、近い職種の方同士ということもあり、大いに盛り上がりました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

【参加者募集】Vol.2 Customer Operation Development

2020年1月22日(水)に、2回目のイベントを開催します!参加者の皆さまにフィードバックを受け、今回は登壇テーマをより絞りました。

ご参加希望の方は、ぜひ下記【応募フォーム】にご登録ください。
※応募は1/13(月)まで!

今後もHARD THINGS PARTNERSは、イベントや勉強会を開催していきます。
引き続きHARD THINGS PARTNERSをよろしくお願いします。

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