2020年7月13日付で執行役員CFO(最高財務責任者)に就任した渡邉一治。有名企業のCFOを退任しNPに参画した渡邉は、ネットプロテクションズ(以下、NP)にどのような魅力を感じ入社したのか。

これまでの経歴やNPでのWILL、そして人となりを紹介いたします。

渡邉 一治 Wanatabe Kazuharu

これまでのキャリア

新卒で朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)に入社し、上場会社の監査やIPO支援をおこなっていました。10年ぐらいその業務に従事した後、1年半ほど提携先であるアーサーアンダーセン・ニューヨーク事務所コンサルティング部門にいきました。そして日本に帰ってきてコンサルティング会社㈱朝日アーサーアンダーセンの立ち上げを行なって、当初7人の規模から10年で600人規模に成長させることができました。

その後JSOXにより監査部門とコンサルティング部門の分離が求められることになり、事業会社に行ってみたいなと思って、半導体製造装置メーカーの㈱ディスコに入社し、経営戦略グループリーダーを務めました。その後、家庭用ゲームメーカーのスクウェア・エニックス・ホールディングスのCFO(最高財務責任者)を担当した後に、2020年7月に株式会社ネットプロテクションズに入社することになりました。

NPへの入社理由

参画する会社の基準として設けていることは2つ。「事業が強いこと」と「組織がいいこと」です。

「事業が強いこと」とは市場におけるトップシェアを取っている会社であること。これまで所属したディスコもスクウェア・エニックスもそうでした。NPもNP後払いという決済は、後払い決済市場においてトップシェアを誇っています。

トップを走っていると面白い取り組みがどんどんできるんですね。フォロワーになるとどうしてもトップに勝つために、トップの事業を意識した戦略になってしまう。でもトップシェアの事業を展開していると、誰の真似でもないオリジナリティを持った事業を作り続けることができるので、とても面白く感じています。

「組織がいいこと」とは、企業理念を持っていて、それがちゃんと浸透している組織。NPはその点において、Mission、Vision、Valueをしっかりと体現しようとしている文化だと思います。何よりもフラットなので、良い意味で上司部下の関係ではなく言いたいことを言い合える関係性が築かれていると感じますね。以前所属していたアーサーアンダーセンがそのような風土で、とても心地よかったんです。立場とかは関係なく、何が正しいかをちゃんと議論できる関係性を築けるというのは重要ですね。

Visionにもある「本質を考える」はとても共感していて、大企業にありがちな「昔からやっているから」といった慣習のようなものを是としない、ちゃんと本質的な価値を考える風土があることも良いと思っています。

NPの印象・魅力

事業については、若い会社特有の荒削りなところがまだまだあります。自分の役割である「事業を数字で見ること」ができるようになるためにやるべきことは多いなと思います。

風土に関しては、初日からみんなウェルカムなのでとてもやりやすいです。平均年齢が28歳くらいなので、ともすれば親子ほどの差がある社員も多いのですが、フラットな環境だと聞いていたので、コミュニケーションに関して不安はなかったです。実際にフレンドリーに受け入れてくれていると感じていますね。

WILL-やりたいこと-

やはり前述した「事業を数字で見ていくこと」をNPに浸透させたいですね。数字とは「鏡」であると思っています。自分たちの事業の状態を映し、客観的に判断することができるものなんです。人間だって身体測定や体脂肪率、体温などを見て、自分の状態を判断しますよね。

NPという会社が事業をちゃんと数字で捉えるようになれば、もっと良い経営ができるようになるのではないかと思っています。また、そういう考え方を若いうちから持ってもらって、どの部署や業種であっても数字を意識した仕事ができるような手助けをしたいとも思っています。

現在は各事業を担当する部署を回りながら、実態を理解しようとしています。鏡になるとはいうことは、その実情を知らないと正しく映すことはできません。事業をしっかりと理解した上で、ただしく数字で見られる環境づくりをする必要があると考えています。

CFOとしての意気込み

フロントもバックもお互いが尊重し合いながら、高めていける組織を目指したい。これからさらに規模が拡大していくNPにおいて、バックオフィスで整えなければいけない部分は多々あります。ただそれがバックオフィスのみで決めてしまって、フロントに理解されなければ、社内で変な軋轢が生まれるだけになってしまいます。

NPは兼務や出向が相当数あり、どちらも経験している社員は多いので、一般的な会社よりは相互理解度は高いと思います。それでもちゃんと連携しながら、双方の信頼関係を築きつつ高め合っていけると、より良い組織になるのではないかと思います。

趣味や余暇の過ごし方

海外旅行とサッカー観戦が好きです。海外はこれまで29の国と地域に行きました。実は新婚旅行でパリに行ったのが初めての海外なのですが、そこで日本とはまったく異なる文化を知ることができました。衝撃を受けて、そこから様々な文化を肌で感じたいと思い、毎年海外には足を運んでいます。

サッカーは中高とプレーしていて、いまは観る専門ですね。出身が埼玉なので浦和レッズはよくスタジアムに観に行っています。日本代表にも関心が高く、1998年のフランスワールドカップや、2000年のシドニーオリンピックは直接観に行きました。

NPはFC今治のパートナーでもあるので、何か面白い取り組みができると良いですね。

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