電通グループの国内各社さまの向けセミナーに、当社代表の柴田紳が、7月27日(木)に登壇いたしました。
「つぎのアタリマエをつくる」がミッションの当社では、組織においても「つぎのアタリマエをつくる」ことを目指し、各人が「自律・分散・協調」して業務を推進できるティール型組織を体現しています。今回のセミナーは、電通グループ国内各社の経営層、人事担当者等の方々に向けて、当社の組織風土や人事制度の特徴、背景についてお話をしました。
セミナーの前半では、当社の組織構造や組織運営に対する考え方、具体的な取り組みなどについて説明をしました。後半では組織構築の経緯や当社のミッション・ビジョン・バリューついて、当社の歴史や柴田自身の想いを踏まえてお話をしました。
参加者の感想
「個人のキャリア、幸福観をベースに情報を徹底開示し、キャリア構築するという仕組みなど、大変興味深い内容でした。対話会に加えて、個々人の生き方のビジョンや将来像などを可視化し、既存の1オン1の仕組みに組み入れる方策を再検討したいと思いました。」
「苦労をされつつも、社員との目線を合わせたコミュニケーションに相当のエネルギーをつぎ込まれてきたからこその、エンゲージメントの高さであると気づきました。知っているつもりの社員の希望や思いを、さらに共有させてもらうためのコミュニケーションを深堀りしたいと思います。」
「現場メンバーを巻き込んだ議論なしに腹落ちはしない。議論に巻き込んでいくことで自分事化にもなり個人の成長、会社の成長につながる。また、そうした風土(本音で語れるチーム)は強いと感じた。」